22
2014

自然治癒力から自己治癒力へ

CATEGORY日記
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現代の人間が最も弱くなっている能力と言えば自然治癒力という能力でしょう。
自然治癒力とは病気になっても免疫が働いて早く治るか又はかからないという有り難い能力です。

そういう意味では植物も人間以外の生物も全てに備わっている能力と言えます。
人間は進化の過程で、もうこれ以上進化できないぐらいの自然治癒力を備えているはずですが
この能力はストレスに非常に弱くなるように出来ています。

反対にウイルスの力はとてつもなく強くなり、容赦なく虚弱になった人間を襲います。
ウイルスにも学習能力があり抗生物質に対しての耐性を自分で作れるぐらい進化しました。

きれい好きな人間やストレスを抱えながら嫌だという感情を押し殺してもっともっとと頑張る
人たちは自然免疫力が弱まってウイルスの格好な餌食になります。

ここで免疫力はご褒美が好きという事実を学びたいと思います。
ご褒美は命が喜ぶ五感からしか得られない物であることが人間の意識と食い違うことです。

命が喜ぶ事は楽に呼吸が出来て体温が37度前後の体温でないと免疫力は高くなりません。
まったりした時間を上手に取り入れているかどうかそうして左脳という容量の小さな脳をいかに
休めるかで決まります。左脳が休まり体温が本来の人肌にキープできれば嫌でも熟睡のリズムが
取れることでしょう。ちなみにがん細胞は体温が2度上昇すると死滅すると言われています。

能力を持ち合わせていてもその人の間違った意識が邪魔をすることが多い昨今
これからは自分で免疫力も高める生き方が求められそうです。それを免疫学のエキスパート
は自己治癒力と呼びます。自己の精神性と深く結びつくからです。

命が快の刺激を感じるには五感からの気持ちよさを一杯心身に取り込む必要が有りますが
かといって満ち足りていて虚しくない感覚なので人と比べずに自分と向き合う必要も有ります。
何せ自己治癒力のパワーを全開にするには自分の全てを受容することが大切だからです。

現代人は自分が嫌いか評価されているところだけ好きで後は嫌いと言う人が多すぎます。
これではどんな治癒力もウイルスの力には勝てないでしょう。価値ではなく命として自分の
事を全受容出来る人は他人のことも受容しやすい物です。

最近風邪を引きやすいとかだるいという方はご自分の命が虚しくなく満ち足りているかを
感じ、人と比べないことをオススメします。更に癒されて治る力が治癒力でもあります。