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2016

ハーブガーデンのハーブ達その2コンフリー

CATEGORY日記
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コンフリーはムラサキ科の多年草でヒレハリソウという名前もついています。一時爆発的な人気になり
若葉を天ぷらにすると大変美味しいのですがピロリジンアルカロイドという発がん成分が動物実験で
日本の科学者から報告されそれ以降コンフリー熱が冷めたぐらいです。
また、同じ日本の医者から肝硬変のにコンフリーをつけた酢を使った治癒例が報告されていて
どちらに軍配があがったかまだ研究中のようです。ともかく多量に長年続けては食べない方が良いでしょう。
実際、若葉以外はトゲだらけなので食べることは無理なようです。

また、コンフリーには組織や骨を治癒させる細胞増殖効果のあるアラントインという成分が
多く含まれ挫傷草という別名があるほどです。外用薬として静脈瘤や潰瘍のパップ剤などとしても
歴史的に多く使われてきました。ロンドンの大学付属病院の研究で胃潰瘍の治療薬である研究成果が
報告されています。

使いやすさとしては、葉の絞り汁を喉の痛い時のうがい薬やにきび、ひび、あかぎれ
等に使えるので美容のハーブとして、焼酎に漬けこんだり、袋に入れてハーバルバスにするのが
一番簡単そうです。香りが欲しい方はミントやカモミールを少々混ぜてみてはいかがでしょう。

色々な薬理作用のあるハーブですが、私が注目しているのはこのコンフリーが有機質肥料や
土壌改良やマルチングに最適だということです。デリケートなハーブではなく生命力に富んで
ミネラル豊富な丈夫な、どこにでも生えるこのハーブにハーブガーデンの土壌改良の期待をしています。