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癒やしのフォトエッセイ

岩手県盛岡市 アロマ館 心理学カウンセラー アロマセラピスト フォトグラファー 勝負沢知悦此のフォトエッセイ

 癒されることの本当の意味

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ハコネウツギは梅雨時から夏にかけて同じ木に白や赤やピンクの花を咲かせる面白い植物ですが
人間も多面的で良いと言うことをこの花から学びました。

さて、癒される事について考えてみました。
痛みが心や身体を苦しめる時にその苦痛がすーと引いていく感じに、人は癒されたと感じます。

身体の痛みより心の痛みは重症です。
痛みは常に過去に端を発し、自分をさいなませ自己肯定感を失い、誰かと比較し、ひいては
こんなに努力しているのにと恨み辛みが心を占めるからです。

あの時こうすればとかこうしなかったらと悔やんでも過去は戻ってはくれない。
ただ受け入れるのも辛いだろうし、執着を切ることもなかなか思うほど簡単ではありません。
こうしていると堂々巡りになっていつまでも引きずって生きる事になります。

さて、命の脳は原始的で動物にも共通してある本能でもあるので自己を否定しているうちは
癒される事は望めないようです。動物が自己否定をしている姿は野生ではあり得ません。
本能が痛みを感じなくなるには脳内モルヒネというモルヒネと同じ物質で副作用が全くない
自分の脳から出る脳内物質を出す必要があるのです。動物はこの自然治癒力をよく知っていて
身体に傷を受けたり不調の時は暗がりに行って静かに自分の傷ぐちをなめてじっとして治します。
眠ることは癒すことにも繋がることを動物は本能でよく知っているのです。

今を気持ちよく感じる・・考える事をやめて五感で気持ちよさを感じる以外になさそうです。
その五感からの快の刺激の中で自分は自分で良いのだというどんな自分も受け入れるという
全受容という事が必要になります。この先、どんな自分になりたいかを本音で考える事も悪くはないでしょう。

完全な人などどこにもいない事を知ればどんな自分もまず自分が許してあげることは脳がとても
喜び楽になる方法の大切な一つです。「これが私だから良いの」と頑固に言っても心の深いところで
人と比較したり、こうあるべきと思い込んだり、劣等感にさいなまされている場合は全受容では無く
ただ頑固で自分を変えたくないからだと言わざるを得ません。

そんな意味で五感が快の刺激に感じるひとつのアロマセラピーは脳内ホルモンが十分に出る
癒しの療法と言えるでしょう。