27 2016

オオハンゴンソウの嘆き

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市立図書館に本を返しがてら写真を撮ってきました。
そぼ降る雨の高松の池は静寂そのものです。
しばらくして辺りの景色が煙り、突然雨脚が強くなってまっすぐで強い雨が降り始めました。

すると、金色の鯉が水から体をくねらせて飛び跳ねました。雨が嬉しいのでしょうか。
静かな中にも自然のエネルギーを感じて、ただただ傘を差して突っ立っていました。

しばらくして雨が小降りになって、はっと我に返りあたりを見ますと黄色のオオハンゴンソウが
花びらに雨粒をしたたらせて立っていました。オオハンゴンソウは北米から観賞用に輸入され
環境緑化植物としておおいにばらまかれたようです。セイダカアワダチソウと同じ化学物質
を出して強固な縄張りを主張する事と種の力で、とにかくどこでも良く増えています。

人間が勝手にばらまいて増えすぎて困っているという種類の植物らしいのです。
しかしバランスを壊しているのはなんと言っても人間の浅知恵なのかも知れないなと
思う今日この頃です。

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