12
2017

良い日旅立ち

CATEGORY日記
ガガイモの種が風を待って旅立とうとしています。
普通ガガイモは夏に花を咲かせるので今頃種を飛ばすのは随分奥手だなと思います。
しかしそれが植物の個体差の妙つまり不思議です。

考えてみれば未熟の種を飛ばしても意味はないので今までじっくり種子が熟するのを待っていたのでしょう。
この間見た12月にバラバラと実を落としたイチョウに似ています。植物はちゃんと体内時計で一番良い
旅立ちの時期を知るのでしょう。

高等な動物の人間はそういう意味では旅立ち(自立)が一番遅いと言われています。
更に文明が発達した現在の日本と江戸時代や明治時代の子供の自立の差はとても大きいことは
周知の事実です。

植物も人間も環境に左右され旅立ちの時期が左右されるならば他者と比較せず、その人なりの
良い日旅立ちを待つ必要があるのかも知れません。ただし、昨今、旅立ちをさせようとせずに
良い風が吹いてきても手足を押さえて自立を阻む親が問題にもなってきているようです。

良い風が吹いたら旅立ちの時です。それまで動物の親は本能で愛情深く子供を見守り育み
遊びをとうして自立の準備をさせます。

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一陣の風に乗って綿毛のパラシュートがすっかり開きます。

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さやが割れて、旅立ちを待つ種子は素晴らしく整然と殻の中で鳥の羽のようにその時を待ちます。

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ガガイモの全貌です。気を付けてみると、どこにでもツルを延ばして増えていきます。

アロマ館

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